コウノダイスケ HP

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記憶の色

誰かが生み出す物を
奪う者らが富み始めて
響き始める迫る足音は
訪れるはずのない終焉

時代は変わる 交わらなくても
足を止める時間はないから

[いだ]き続けた

赤いバラの花は散り
やがて悲しみの色に染まってゆく
フラッシュする重なるイメージ
溶けるように光を失い始める

尊い命の欠片を
生み出す愛が綻び始め
眠ったはずの止まった記憶に
今、静かに闇が覆う

人は変わる 例え見えなくても
歪んだ愛を与えるだけで

長く未来へと

守るはずの緑は消え
いつか神の怒りに…怒りに触れる
流れ落ちる時間[とき]を遡るよう
湧き上がるのは Ah 民の想い

救い出せる人の心を
このまま失い 破滅を待つのか
鮮やかに描き足せるのも
過去が残した Ah 記憶の色だけ