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あの帷が下りてくるのは 流す涙が絶える頃 遥かに見た唯一の由縁 探す世界はまだ遠い 宵と闇をわけてゆく海 長く酔う月夜なら 眠るまで強く 抱きしめてほしいのに 歩く人並みの中 すがる程 孤独な心に愛が足りない 取り憑く影と運命の枷が いつか消えたとしてもまた 物語は新たに始まる 澱む気配に呑まれ 向かい風を吐き出す森の 深みに潜む誘いの手 光を覆い尽くす木々にはまる 明日を照らす夕日の中で生きた人に 出会える 戻る果てなき道は ゆけるだけ走る あなたの言葉を信じて |
胸に伏せた過去は華やいで ありふれたその日を描き続ける 妖しく響く声ささやいて 闇に憑かれた血は廻り続ける 長く酔う月夜なら 眠るまで強く 抱きしめてほしいのに 辿る美しき世界は また夜に永遠を閉じ込めて あなたを導く 引き寄せた絆が離れても 織りなした証は残り続ける 呪われた棘さえ振りまいて 痛み止まぬ傷を与え続ける 胸に伏せた過去は華やいで ありふれたその日を描き続ける 妖しく響く声ささやいて 闇に憑かれた血は廻り続ける 華やいで…描き続ける… ささやいて…廻り続ける… |